木静謙二氏のエロ漫画「こんなに優しくされたの」。茜新社より発売・全1巻。
一般漫画誌に掲載されていても違和感の無いタッチと、手抜きの無いエロ描写に、匠の技を感じるエロ漫画。
登場ヒロインは、JKなど一部低年齢層もいるが、基本的な属性は年上・社会人・人妻などが多め。濃厚な大人の絡みが味わえる。
「こんなに優しくされたの」のヌキどころ
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
エロ漫画「こんなに優しくされたの」では、下記ストーリーを収録（※属性の判断は一部、主観による）。
| タイトル | ヒロイン属性 |
| SIGMA Cover&Pinup Library | カラーピンナップ |
| Adoration | 女性記者 |
| Minority | JK？ |
| 女将さん妄想中 | 温泉女将（人妻） |
| とりあえず生で！ | 居酒屋店長 |
| Athletic Festival | JK（ブルマ） |
| Fixer | 寮母 |
| Pretty | 金髪ヤンキー |
| スイート・ドリームス | JK（姉） |
| セックス・エデュケーション | メガネの女教師＋母親＋その他大勢 |
| Hospital is Happy♥ | ナース |
| 由衣の社 | 巫女 |
| Smile | 不明 |
| 僕の知らない母 | 母親 |
上記より以下、オススメのヌキどころをご紹介。
Adoration
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
新聞社（？）の地方局に配属された気の強い女性記者。
周囲とうまくいかない彼女が、一回り年上の局長（バツあり独身）とねんごろになる、という話。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
程よい巨乳をおっさんに吸われ、アソコをほぐされて、感じまくるヒロイン。そこにおっさんの娘から電話が！電話中の男のナニを、お返しとばかりにパックンチョ。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
すっかり燃え上がった二人。騎乗位で挿入～正常位で中出しフィニッシュ。ちょっとキツめの女性が、特定の男の前で見せる甘えた表情が、情感的でとても良し。
女将さん妄想中
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
ヒロインは妄想癖のある温泉女将（人妻）。
常連客に女体盛りをされてクリを箸でつままれたり、肉体派の板さんたちにハメ回されたり、若い従業員たちに無理やりひん剥かれてバックから犯されたり…。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
…といった妄想、あくまでも妄想（笑）が展開。妄想ゆえ、バラエティのあるエロが楽しめる。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
色気のある泣きぼくろと、着物に包まれたハリのあるムッチリボディが、木静謙二らしさ満開。ムンムン迫る大人の色香が煽情的。
とりあえず生で！
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
居酒屋チェーンの美人店長と厨房スタッフ、二人の店内恋愛。っていうかセクロス。ポニテ＋巨乳の店長がバリかわいい。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
ちょっとヤキモチを焼いている男子スタッフが、かわいくてたまらない店長。机の下に潜り込んでナニをカプリンチョ。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
無人の店内でスッポンポンからのくぱぁ、で男子を誘って合体。おっぱいをブルンブルン揺らして喘ぎまくる。こんなエッチな上司がいたらええなぁ…。
Athletic Festival
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
巻中の4ページフルカラー。体育祭を抜け出して屋上で励むカップル。炎天下でのフェラからおっぱい揉んで乳首いじって、そのままバックで挿入。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
ショートヘアーの豊乳JKが、赤いハチマキしたままアンアン言ってるのがそそります。っていうか、今の時代もう、ブルマーとか無いよね（笑）。
僕の知らない母
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
収録ラストにして、インパクトのある一作。若かりし頃の母が出演していたAVを見つけた息子が、モニターの中で喘ぐ彼女の姿に興奮してオナっちゃう。
…オナっちゃうんだけど、同時に母の不幸な境遇を思いやるという、エロ漫画らしからぬ優しさを感じるストーリー。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
現在の母親（かなり美人）の表情と、20代後半ぐらいの喘ぎ顔がオーバーラップする構成には、かなり複雑な興奮を覚える。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
と言っても、そこは木静謙二らしい容赦の無い辛味が展開。豊満チキな肉体が蹂躙される様は実用性充分。心を鬼にして抜く。
「こんなに優しくされたの」レビューまとめ
以上、木静謙二「こんなに優しくされたの」レビュー。
リアルな肉感と説得力のあるムッチリさ加減が、エロを増幅してたまらんちん！な一冊。
（木静謙二「こんなに優しくされたの」より）
明るめのエロに混じって、時折悲壮な話をぶっこんでくるのも、強弱がついていて面白い。ちょっと変わったエロ漫画で刺激が欲しい…という方にオススメ。
