タイトルは「いけない!ルナ先生」だが、この漫画でイッた青少年は数知れず!
ひとつ屋根の下で暮らす男子に、「裸の個人授業」をする美女先生を描く、伝説のお色気漫画「いけない!ルナ先生」レビュー。

(上村純子「いけない!ルナ先生」2巻より)
連載は1980年代末期の月刊少年マガジンで、作者は上村純子氏。ちなみに「うえむら・じゅんこ」ではなく「かみむら・すみこ」である。
コミックスは講談社より全5巻が刊行、現在も電子書籍で読める。なお本記事の最後では、「いけない!ルナ先生」の同人作品についてもご紹介。
「いけない!ルナ先生」レビュー
ストーリー概要
母親を幼少の頃に亡くし、父親と二人暮らしの中学二年生・神谷わたる。
父親の海外赴任を機に、学習塾でアルバイトをする女子大生・葉月ルナと同居することに。

(上村純子「いけない!ルナ先生」1巻より)
ひとつ屋根の下で二人暮らしとなった、わたるとルナ先生。しかしわたるは色々と、ダメな部分を発揮。
「母親代わりとなってわたるの面倒を見なければ!」
と気負うルナ先生が、勉強や生活習慣の改善を目的として、文字通り体を張った個人授業でわたるを指導するが?というお色気コメディー。

(上村純子「いけない!ルナ先生」1巻より)
なお「いけない!ルナ先生」には前身として、「あぶない!ルナ先生」全1巻が存在。
本作も基本的にその設定を受け継ぐが、母親がいなくなっていること、学校教師ではなく女子大生となっていることが、大きな違い。
裸の「いけない個人授業」
勉強もスポーツもできない、ダメダメな少年わたる。例えば補習をボイコットしようとする彼に対し、ルナ先生は、
「補習に出ない → 0点 → 落第 → ぐれる → 犯罪者 → 死刑!」
のような独特過ぎる「わたるが死んじゃう」理論を、脳内で展開。極度にわたるの将来を悲観してしまう。

(上村純子「いけない!ルナ先生」2巻より)
そこでルナ先生、普段は地味な風貌だが、メガネを取り、長髪をなびかせ、その豊満なボディを惜しげもなくさらして、一気にエロエロモードに!
「いらっしゃい♡」と、思春期の少年が一番興味のある「エロ」で誘い、各話「ほぼ下着姿か裸」で、わたるを導こうとする。

(上村純子「いけない!ルナ先生」2巻より)
そんな現在の少年誌では絶対できない「あれやこれ」が詰まっている、「いけない!ルナ先生」は、あくまでも「少年漫画」。
よって直截的な性行為はもちろん無いのだが、どことなくそれを想起させる際どい描写が、随所にアリ。これが少年漫画らしからぬエロさ…!
以下では「いけない!ルナ先生」ならではの、「エロ過ぎ」るポイントをご紹介。
自ら脱いで過激なポーズ!
まず他のお色気漫画と大きく異なるのが、「ルナ先生は自ら脱ぐ」ところ。

(上村純子「いけない!ルナ先生」5巻より)
一般的なお色気漫画は、ラッキースケベやイタズラ、エッチなハプニングによる脱衣が主流だが、本作は物語の構造上、ヒロイン自らがエッチな格好に。

(上村純子「いけない!ルナ先生」2巻より)
それゆえ、パンモロだったり、大開脚だったり、オッパイを舐めさせたり揉ませたり、といった非常にエロエロしいシーンがてんこ盛り。
他作品と比べて、群を抜いてエロ度が高く、読んでいるこっちがちょっと気恥ずかしくなってくる(笑)。
想像力を掻き立てる!エッチな描写
またルナ先生は「感じる」のではなく、あくまでも「くすぐったいのを我慢する」という建前(少年漫画だし)。

(上村純子「いけない!ルナ先生」3巻より)
なので、わたるとの接触では、「くすぐったぁい」という声を漏らすのだが…

(上村純子「いけない!ルナ先生」2巻より)
やっぱり乳首をいじられたり股間をさわられたりすると、「あ…」「あん!」と吐息を漏らしながら小刻みに震えちゃう。
その「快感を我慢する(っぽい)姿」が、非常にエッチ!読者の股間を大きく刺激してくる。
背徳感あふれる関係性がエロい!
そんな「ルナ先生」を「ルナ先生」たらしめているポイントは、二人の間には恋愛感情というものは一切なく、絶対的に「個人授業」であるところ。

(上村純子「いけない!ルナ先生」2巻より)
お互いを恋愛対象として意識していないことが、いやらしさ満載の中にもなぜか健康的なものを感じさせ、それがかえって、読者の心の性感帯を刺激する結果に。
またナイスバディ過ぎる女子大生が、その体を年下の男子中学生にいじくり回させている、というのも、背徳感を感じさせて、興奮度の高まるところ。

(上村純子「いけない!ルナ先生」4巻より)
そして今あらためて読むと、「当時、こんな過激な漫画が少年誌に掲載されていた」という事実が、エロ度をアップさせる隠し要素に。
18禁エロ漫画とは異なる興奮を味あわせてくれる。
まとめ
以上、「いけない!ルナ先生」のレビュー。
特に「お色気漫画が普通に少年誌に掲載されていた」のを知らない世代は、そのエロさ・過激さに、カルチャーショックを受けるのではないだろうか。
とにもかくにも一度は触れてみて欲しい、伝説的なお色気漫画。まあ一度読んでみなよ。エロいからw
「いけない!ルナ先生」の同人作品
人気のお色気漫画ということで、根強いファンも多い「いけない!ルナ先生」。過激な同人作品が同人で読める!そのいくつかをご紹介。
いずれも「いけない!ルナ先生」への愛があふれる同人コミック。少年漫画の枠をホントに超えちゃった過激なルナ先生を楽しみたい方は、ぜひチェックされたし。
「ルナ先生のいけない!性教育」
「ふんわか堂」さんの「ルナ先生のいけない!性教育」。
個人授業の行き着く先はやっぱりSEXだよねぇ~!ということで必然のように描かれる性教育(笑)。

(ふんわか堂「ルナ先生のいけない!性教育」より)
ルナ先生が体を張って、わたるの初体験をリード。俺たちの見たかった世界がここにある…!
「ねとられ!ルナ先生」
「ふみふみきゃっと」さんの「ねとられ!ルナ先生」シリーズ。
ルナ先生とわたる、ほぼ二人の関係のみで展開される「いけない!ルナ先生」。そのルナ先生が他の男とエッチしちゃったら、これはもうNTRだよね…!

(ふみふみきゃっと「ねとられ!ルナ先生」より)
というわけで、いろんな鬼畜野郎に弱みを握られて、エッチを強要されちゃうルナ先生。その痴態を存分に楽しめる同人作品。
やわらかさあふれるルナ先生のエッチシーンが素晴らしい。
↓本ブログの「いけない!ルナ先生」同人作品レビューはこちら。




